昨日は交流会のミニ講演、植物図鑑のことを書きました。今日は過日訪れた、「薬用植物園」について記録しておきます。
松山大学薬学部の「薬用植物園」、春と夏に一般公開されています。わからないことがあったら、薬学部の学生さんや先生に質問することもできました。(白衣を着ているので、声をかけやすくて良いですね。)
お天気も良く、たくさんの人であふれていました。
植物園には、当たり前ですけど、名札が付いています。これがうれしい。ああ、この木はこの名前だったのかと思ったり、名前だけ知っていた植物の実物を目にすることができたり。「薬用部位」「効用」「成分」の明記が、薬用植物園らしいですね。
ナツメの木を初めて見ました。ビブリオで時々出している棗茶は人気です。薬膳などでも見るナツメは、こんな木だったのか。
薬草植物園の案内図にはクイズも書かれており、子どもも大人も楽しんでいました。家族連れも多くいらっしゃいました。
アンケートを書いたら最後はお土産をもらい、ごぼう茶と菊芋茶を試飲。菊芋茶、香ばしくて美味しかったです。
松山大学薬学部の薬用植物園、詳しくはこちらもご覧下さい。
https://yakugaku.matsuyama-u.ac.jp/facilities/botanical-garden.html
愛媛新聞が取材に来ていました。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202405260121
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