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映画「夢みる小学校」

すでに上映期間は終了しましたが、松山市にあるシネマ・ルナティックで、「夢みる小学校」という映画を見てきました。

 

予備知識なく足を運びましたが、これが、とても、とても、良い映画でした。




以下、チラシの文言を紹介します。

「テストがない 宿題がない 『先生』がいない」小学校。

「自分のままでいいんだよ」ひとりひとりの個性を大切にした子どもファーストな3つの学校が登場。

希望あふれる“ミライの教育ドキュメンタリ”

 


自由だけど、テストや宿題がないのだけど、勉強をしないわけじゃない。「プロジェクト」という体験学習の授業が彼らの学びです。好奇心や自分で決めること、自分たちで行うこと。それは今の教育や現代社会に一番必要なものだと思いました。

卒業生が活躍している様子も頼もしいですね。素晴らしい「公」教育。


上映終了後におこった拍手に、心から賛同します。

 

見ていてこちらがワクワクするような、好奇心ややりたいことではじけてしまいそうな、そんな映画でした。




図書館にしても、「読書」が目的ではない。人々がより自由に自分を生きるために手段としての「読書」があります。

形ではなく本質を。こうであらねばならないを排除し、のびのびとした学びを。そしてそこから広がる人生を。

私設図書館ビブリオAAも、このような「夢みる“図書館”」でありたいなと思います。



映画の詳細は、こちらのホームページもご覧ください。
https://www.dreaming-school.com/

予告編・ロングヴァージョンはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=mfmm8oviWQ0

 

この映画を愛媛で上映されたカナエル★エヒメの情報もどうぞ!
https://zbx90.hp.peraichi.com/


★8月20日(土曜日)は、14時から18時まで開館します。

★8月21日(日曜日)は、13時から「ひたすら読書会」、14時から18時まで開館となります。