植物の勢いに力をもらう春。
しばらく肌寒い日が続いていましたが、車中では暑さを感じる日も出てきました。春になりましたね。
二十四節季は「清明」
清浄明潔。万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり。
七十二候は「玄鳥至(げんちょういたる)」玄鳥とは燕のことです。
燕の巣があるのかと、軒先を見上げるのも楽しみですね。
ビブリオ前の花畑では、植物の勢いに目を見張ります。生き生きとした様は気持ちが良く、それだけで活力になります。
ノースポールの白、シレネのピンク、キンギョソウの黄色、ジュリアンの赤。
マーガレットも白、ピンクと両方咲き始めました。
一方、日陰ではひっそりと、ユキノシタも生長しています。
スギナの出現には手を焼きますが、草取りも気持ちの良い季節ですね。(そんな悠長なことを言っていられるのも今だけでしょうか…)
本日は開館日でした。多くの方が、歩みを止めて花畑を見て下さいます。
今日もありがとうございました。そろそろ閉館の時刻です。
★次回の開館日は、4月9日(土曜日)14時から18時まで。13時からは「ひたすら読書会」です。申し込み不要。
★4月10日(日曜日)は伊予市・町家での古本交換会。今回は時間が13時からです。16時まで。
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