先のブログで紹介した佐礼谷小学校での読み聞かせ。
震災の絵本を2冊紹介しましたが、冒頭で、一枚のチラシを見せました。
「木だ!」
みんなは何の木だろうと首をかしげます。
東日本大震災は今から11年前。今の5年生が生まれた年ですから、知らなくても無理はありません。
絵本を紹介する導入として、まずは写真を見てもらいました。
ちなみにこの写真は、松山で活動している「ゆめみるひとプロジェクト」の、「東日本復興祈念 そこで終わらないLIVE2022」のチラシです。
ゆめみるひとプロジェクトは、11年前の東日本大震災の一週間後、3月18日から復興応援ライブをはじめ、コロナ禍で中断もありながら、現在も毎月第2・第4金曜日に大街道で路上ライブを続けています。来週3月25日金曜日のライブは第245回目となるそうです。
地道な活動を継続している「ゆめみるひとプロジェクト」、このチラシのライブは3月27日までツイキャスで視聴することができ、手数料を差し引かれた視聴費用が東北へ送金されるとのことです。
https://twitcasting.tv/f:100004655705785/shopcart/140085
支援とともに、自分が今できることを考えます。
自然災害は他人事ではありません。
防災は普段の備え、普段のネットワークがあってこそ。
自分事として考えるきっかけにしたいですね。
★次回の開館日は、3月23日(水曜日)14時から18時まで。13時からは「ブックコート・ワークショップ」です。
★27日(日曜日)は、屋外でのお花見交流会。桜の下で本の話をしませんか。詳しくはこちらをご覧ください。
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