2024年6月22日(土曜日)。毎月開催している「朗読」の時間、この日は記念すべき20回目ということで、ショートケーキを用意しました。
ちなみに、この日は、ショートケーキの日でもありました。なぜ?この日がショートケーキの日?と思われる方は、カレンダーとにらめっこして下さい。22日の上は、毎月必ずイチゴが載っていますよ。
「朗読」の時間と言えば、皆さん何を思い浮かべるでしょか。「朗読を聴いてみよう」では、講師の先生の朗読を聴いたり、それぞれの朗読を聴いたり。
そしてまた、わからない言葉が出てきたら辞書を持ち出して、それぞれが調べます。各出版社の辞書が揃っていますので、珍しい「辞書のひき比べ」をすることができます。
今回、私が感動したのは、ある出版社が出している辞書の「情熱」という言葉の解釈でした。情熱がこのような意味だったとは。気になる方は、ぜひ、ビブリオにてひき比べてみてください。
「情熱」という言葉を調べるきっかけとなったのは、講師の矢野(福田)雅世先生のひと言でした。素晴らしい朗読を聴かせてもらうだけでなく、いつも幅広い知識できっかけを作ってくれます。そこから話題が広がる広がる。
いつも、「ああ、今日も勉強になった」「今日も来てよかった」と思いながら帰ります。
朗読という概念にとらわれず、あなたも参加してみませんか? 次回は、7月20日(土曜日)18時半からの開催です。詳しくはこちらもご覧下さい。
講師の矢野(福田)雅世さんが代表をされている、「声と心の学校」のホームページはこちらです。
矢野(福田)雅世さんのブログはこちら
ちなみに、私がこの日朗読したのは、『ショートケーキを許す』という本から、ショートケーキの由来を朗読しました。
『ショートケーキを許す』森岡督行(著)雷鳥社 978-4-8441-3787-0
★『いよし百冊物語』第2弾の支援締切は、6月30日(日曜日)までです。お急ぎください。詳しくはこちら。
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