8月6日(日)、私設図書館ビブリオAAにてドキュメンタリー映画『まちの本屋』を上映しました。
小さな小さな図書館での上映会に足を運んでもらい、ありがとうございました。
図書館に勤務している司書さんたち、司書を目指している方、古書店主、現役の伊予市の「まちの本屋」さん、出版に携わっていた人、学校関係者、読書会を主催している人たち、「本屋」さんの映画だけに、本に関係する方々も多くいらっしゃいました。
鑑賞後の感想も自然と共有する流れになり、話はつきません。初めて会った人とも、映画を通して交流が生まれますね。
ビブリオバトルを開きたい。
今後の自分の仕事が変わりそうな気がする。
もっと勉強したい、知りたい。
もっと大切に本のことを説明できるようになりたい。
まちの人に必要な場所を作っていきたい。
コツコツと頑張りたい。
できることをしていきたい。
夢にむかって力をつけたい。
人のあたたかさに涙がこぼれた。
書店の経営の厳しさについても感想が出ました。
伊予市の本屋さんからは、現状を多くの人に知って欲しいと。
図書館の関係者からは、書店と図書館、学校図書館との関係など。
出版社勤務経験者からは、流通の仕組みについても。
本に関わる人が多かっただけに、皆さんご自身の体験から、いろいろと思うところがあったようです。
1人ひとりの気づきや感想は違いますが、シェアすることでより気付きが増え、幅が広がりますね。
小さな図書館での上映上、時間を4回にわけましたが、いつか鑑賞者の方に呼びかけて、映画『まちの本屋』の感想会をしてもいいなと思いました。
1冊の本からも広がりますが、1本の映画からも広がります。
「とても良かった」「素敵な映画を上映してくれてありがとうございました」との声を多くもらった映画上映でした。
主催のはぶ・ふぁんだんごさん、ありがとうございました。
はぶ・ふぁんだんご (amebaownd.com)
ドキュメンタリー映画『まちの本屋』の公式サイトはこちらです。
ドキュメンタリー映画 まちの本屋 公式サイト (machinohonya.info)
ご興味ある方、ぜひ、どこかで、鑑賞されることをお薦めします。
コメントをお書きください