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大平地区公民館にて 伊予市の百冊物語

今年度、いよ本プロジェクトが行う【伊予市の百冊物語】発行事業。伊予市内の各地区をまわります。郡中地区公民館に続いて大平地区公民館にもお邪魔しました。

7月23日(日曜日)、大平地区公民館の駐車場で古本交換会。

当日は、10時からラジオ体操が、11時半からは子ども食堂【南山にこにこ食堂】があり、いよ本プロジェクトも共に開催させてもらいました。

 

 

ラジオ体操は、私たちスタッフも参加しましたよ。青空の下で体を伸ばします。

 

その先に見えるのは、子どもたちの絵画です。大平地区にある南山崎小学校の児童と、おおひら保育所の園児の作品展示。お子さんの絵を見に来た親子連れも多く、たくさんの人で賑わいました。

古本交換会にも、多くの子どもたちが本を手に来てくれました。

 

 

この写真は絵本を読んでいるところ。伊予市立図書館で借りた大型絵本を持って行きました。

 

読んだ大型絵本はこちら。

『パパ、お月さまとって!』エリック・カール(作)もりひさし(訳)偕成社

『めっきらもっきらどおんどん』長谷川摂子(作)ふりやなな(画)福音館書店

『きょだいな きょだいな』長谷川摂子(作)降矢なな(絵)福音館書店

 

そして、13時からは【推し本紹介タイム】
参加者6名で、好きな本を紹介し合いました。

・『あの戦争から遠くはなれてー私につながる歴史をたどる旅』城戸久枝(著)情報センター出版局

・『もえぎ草子』久保田香里(著)くもん出版

・『LOVE & FREE』高橋歩(著) サンクチュアリ出版

・『公共図書館が消滅する日』薬師院仁志、薬師院はるみ(著)牧野出版

・『うたわない女はいない』働く三十六歌仙 中央公論新社

 

どうして人が紹介する本はこうも読みたくなるのか。

 

本の中身はもちろん、その人をより知りたいということなんでしょうね。

 

本の紹介を通して知る、その人の人生。本は人を、人は本を近づけます。

 

この日は、伊予市の地域おこし協力隊Oさんと、現在、伊予市移住センター「いよりん」を拠点に活動しているJICA海外協力隊候補生Kくんも参加してくれました。

 

 

そして、ビブリオAAの常連さんも、朝早くからお手伝いに駆けつけてくれました。

古本交換会を手伝ってもいいよ!という方、いつでもお待ちしています。あなたのご都合の良い時間で、一緒に楽しみましょう。


そして、今日ご来場いただいた方にも【伊予市の百冊物語】の原稿をお願いしました。

 

 

 

【百冊物語】に参加したい! それならば、ぜひ、いよ本プロジェクトが伊予市内各地で行うイベントにご参加下さい。

 

各地区でのイベント開催情報はこちらです。次回は8月5日(土曜日)中山地域事務所です。

 

残念ながらイベントのタイミングが合わない……という方は、こちらのホームページの問い合わせにご連絡下さい。

 

 


★私設図書館ビブリオAA、次回の開館日は8月2日(水曜日)です。14時から18時まで。

 

★お子さま向け企画【ビブリオAAでオリジナルトートバッグを作ろう‼】も夏休み中に開催します。詳しくはこちらをご覧下さい。