先日5月28日(日曜日)に行った交流会(紹介型読書会)、第1部は人生を変えた本を持ち寄り紹介し合いました。
詳しくは、こちらのブログをご覧下さい。
そして、第2部はミニ講演です。
今回は、伊予市地域おこし協力隊の高木綾子さんにお話を伺いました。タイトルは「私と本と地元」
高木さんのご出身は福島、そして首都圏の大学に進学し、障害福祉の仕事に就かれたという経歴の持ち主です。
その方がなぜ、地域おこし協力隊として伊予市に来たのか?
伊予市に来てからのこと、そしてその人生の折々に読んでいた本を紹介してもらいました。
その中で高木さんは、答え探しや知りたいことを満たすためであったり、エンターテイメントとしてだったり、自分を整えるためだったり、読書の目的がそれぞれにあったと話されました。
確かに人生の局面によって、本を読む目的は違うものですね。
自分が今読んでいる本たちに、何を求めているのか、考えてみても面白いかもしれません。
そしてもちろん、第一部のテーマのように、自分にとって人生を変えた本って何だろう?と考えることも、人生を見つめなおす作業になると思います。
とかく目先のことに追い回されがちな毎日ですが、自分を少し俯瞰できるといいですね。
5月の交流会もありがとうございました。
6月来月の交流会は、18日(日曜日)になります。次回は「朗読にふれてみよう」です。詳しくはイベントのお知らせをご覧下さい。
ゲストは 声と心の学校 代表の 矢野(福田)雅世さん。
声と心の学校の詳細はこちらをご覧下さい。声と心の学校 - 声の力で生きる力を育む
(sorairovoice.com)
毎月ビブリオAAで行っている「朗読を聴いてみよう」の拡大版です。どうぞご参加下さい。
参加希望の方は、お問い合わせより「6月交流会参加希望」と書いて、お申し込み下さい。
★私設図書館ビブリオAA、次回の開館日は6月3日(土曜日)です。14時から18時まで。13時からは「ひたすら読書会」です。
★6月4日(日曜日)は、伊予市上野地区公民館にて、古本交換会を行います。詳細はこちら。
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