「海」で思い浮かぶ本は?

3月、とある日に、松山市梅津寺の海へと出かけました。

 

目的は海藻拾いです。「ん? 海藻?」と思われたあなた。春は海藻拾いの季節なんだそうです。

 

冬の透明度の高い海中で海藻は育ち、そしてちぎれ、岸へと打ち上げられます。こんな風に。

 

 

日差しを浴びながら、波の音を聞きながら、いろいろな海藻を採取。

 

石や貝殻や流木、シーグラスもついでに拾いました。

 

そして、寄せては返す波をぼんやりと見つめます。日差しもうららかな春の日です。

 

時折、沖を通る船が起こす、大きな波に用心しながら、のんびりとした時間を過ごしました。

 

 

そして、拾った海藻を持ち帰り、作ったのは「海藻押し葉」です。ビブリオAAの蔵書である辞典類が、重しとして役に立ちましたよ。

 

きれいな押し葉に満足です。自然は美しいものですね。

 

 

海もいいものだなぁと、にわか海ファンになったところで、今月の交流会のお知らせです。

 

4月23日(日曜日)13時半から ミュゼ灘屋にて。

 

第47回目の今回、第1部持ち寄り本のテーマは「海」です。海であなたが思い浮かぶ本をお持ち下さい。

 

そして、第2部のミニ講演は、この海藻押し葉を教えて下さった、フジ・ツボミさんです。

 

フジ・ツボミさんは、海つながりの本と雑貨の紹介所「おーしゃん堂」を、松山市三津で主宰しています。ぜひぜひ、海のお話を聞いてみましょう。

 

おーしゃん堂のInstagramはこちらです。https://www.instagram.com/fuji_tubomi/

 

残席4名様。参加希望の方は、お問い合わせより「4月交流会参加希望」と書いてお申込み下さい。


★私設図書館ビブリオAA、次回の開館日は4月8日(土曜日)14時から18時まで。13時からは「ひたすら読書会」です。

 

★4月9日(日曜日)は、町家にて古本交換会です。詳しくはイベントのお知らせをご覧ください。