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俳句ラフィティーって何だろう?(第46回交流会開催報告①)

3月26日(日曜日)、いよ本プロジェクトinえひめ森林公園 第46回お花見交流会を開催しました。

毎年3月には、伊予市にあるえひめ森林公園で交流会を行っています。桜の咲く時期なので、お花見交流会というわけです。

 

2020年3月から始めましたから、気が付けば今年で4回目となります。今年も見事な桜が咲いていました。

 

 

ところが、残念ながら当日は小雨模様。13時半頃には止むとの雨雲レーダーに祈りながら、研修棟(室内)に集まっての開催です。

 

この日行ったのは、「俳句ラフィティーって何だろう」というワークショップ。皆さんは俳句ラフィティーをご存じでしょうか?

 

俳句ラフィティーとは、俳句×写真×アートなるもの。俳句とグラフィティー(落書き)を組み合わせたアートです。

 

本日は考案者である風来松さんに、講師を務めて頂きました。

 

 

始まりはいつもの「直観讀みブックマーカー」から始まります。

 

※直観讀みブックマーカーは、陸奥賢(むつさとし)さんが考案された、とても面白い本を使ったゲームです。 詳細はこちら 直観讀みブックマーカー (tyokkannyomibookmarker.info)

 

今回は、こちらで各自の俳号を決めました。当日選んだ本を手にし、目を閉じ無作為にページを開く、その指先にある言葉が、本日行う俳句ラフィティーの俳号です。

 

ちなみに、私は『ことわざ辞典』を選び、指先が示した箇所が「敵は本能寺にあり」……本日の私(代表岡田)の俳号は「本能寺」……どうなんでしょう。かっこいいような、よくわからないような…

 

他にも、「科学絵本」さん、「ない」さん、「洗濯物」さん、「幸運」さん、「若輩者さん」、「やってる」さんなどなど。

 

ちなみに、その俳号を決めた本の一部はこちらです。どれもビブリオの蔵書です。いったいどの本からどの言葉があったのか、考えてみるのも面白いかもしれません。

 

  

さて、この俳号の皆さんから、どんな俳句ラフィティーが生まれたでしょうか? そして、俳句ラフィティーって、本当にいったい何なんだろう?

 

続きは開催報告②にて、お伝え致します!

 

 

雨とはいえ、雨に濡れた桜もきれいでしたよ。


★3月も多くの方にご来館頂き、ありがとうございました。4月の私設図書館ビブリオAAの開館日はこちらをご覧下さい。

 

★4月2日(日曜日)は、大洲家族旅行村オートキャンプ場で行われる「桜祭り」にて、古本交換会を行います。詳しくはこちらをどうぞ。

 

★私設図書館ビブリオAA、次回の開館日は4月5日(水曜日)です。14時から18時まで。