2月27日(月曜日)は、絵本セラピスト菅弥和乃さんによる、2月の絵本セラピーでした。(絵本専門士でもある菅さんのブログはこちらです。https://ameblo.jp/mikan27/)
私設図書館ビブリオAAでの絵本セラピーも、今回で14回目です。
絵本セラピーとは、進行役(絵本セラピスト)が絵本を読みます。参加者はそれを聴いて見て感じて、自分自身の過去を振り返ったり、今のこと、これからのことを考えたりします。
絵本を使って自分自身を見つめ直し、再発見するためのワークショッププログラムです。
そして、絵本セラピーでは感想をシェアする時間もあります。
人生経験によって絵本の読み取り方は人それぞれ違いますよね。だけど、それがいいところです。互いの感想を聞くことで、自分の気持ちに気がつくこともあるのです。(もちろん無理に言う必要はありません。)
絵本セラピーは、いつも自分自身と向き合う時間のような気がします。
日常では忙しさに紛れて、なかなかそんな時間はとれません。絵本を通して、自分自身を見つめることができますよ。
次回は3月27日(月曜日)の15時から。参加希望の方は、お問い合わせより「3月絵本セラピー参加希望」と書いてお申込み下さい。
ちなみに、2月の絵本セラピーのテーマは「足るを知る」でした。次回3月のテーマは「春を感じて」。ご興味ある方のご参加をお待ちしています。
ミモザ、モクレン、菜の花、沈丁花、そして桜と、春の花が咲いています。
ビブリオのつくしもにょきにょきと。春ですね。
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