朗読とは思いやり

10月15日(土曜日)の夜、朗読に親しむ会を開催しました。

 
朗読を聴いてみよう。

コンセプトは、「気軽に」朗読にふれてみる会です。

 

この会を企画された矢野雅世さん(声と心の学校代表)の朗読は胸にしみました。

 

そして、参加者の皆さんお一人おひとりの朗読も心に残りました。

初めて朗読した方、普段人前で読まない方の声も、とても素敵だと思いました。

 

人の声は、いいものですね。

 

あたたかさを感じます。

矢野さんはこちらの本の中から朗読されました。

『ふしぎなオルゴール』あまんきみこ 講談社文庫 より「こがねの舟」


『青葉の笛』あまんきみこ(文)村上豊(絵)ポプラ社

参加者の方が読まれたお話もさまざまで、新たな本を知ることも楽しみの一つだと思いました。



矢野さんによると、朗読はぜひ気軽に楽しんで欲しいとのこと。

 

自分が楽しみ、そして聴いてくれる誰かを思いやって、どうやったらわかってもらいやすいかを考える。

 

朗読をすることで、相手への思いやりの心が育つとも言われました。

 

思いやりの心を朗読で伝えていきたい。

そんな矢野さんの、気軽に朗読にふれてみる会、次回は11月26日(土曜日)15時からの開催です。

 

「11月朗読参加希望」と書いて、お問い合わせよりお申し込み下さい。


★次回の開館日は、10月22日(土曜日)14時から18時まで。13時からは「ひたすら読書会」です。

 

★10月30日(日曜日)絵本講座を開催します。

 

★11月3日(木・祝日)太田剛氏による講演会を開催します。

 両者とも、くわしくはイベントのお知らせをご覧ください。