人間はいつの間にか、傲慢な生き物になっているのかもしれません。
今ではよく知られている言葉「SDGs」に触れるたびに思います。
もったいないという気持ちや、自然を恐れ敬うことは、物が少ない時代に人間が持っていた知恵でした。
一人ひとりの心が大切にされることは、誰もが持つ当然の権利です。
そして、誰もが安心して暮らすことができる社会を、皆が願っています。
「SDGs」は私たちが生きる毎日の暮らしのこと。
先月、平凡社より『別冊太陽 絵本で学ぶSDGs』が発行されました。
別冊太陽 日本のこころ-301
『地球の未来を考える 絵本で学ぶSDGs』
絵本でSDGs推進協会(編)中川素子(編集協力)
17の項目別に、それぞれ4~6冊の絵本が紹介されています。
絵本の世界も私たちの日常にあります。
奇想天外に見える物語だって、私たちの心と繋がっています。
自分の好きな1冊から、社会問題を考えることができますね。
社会を構成しているのは、私たち一人ひとりなのですから。
この雑誌の選書・絵本紹介執筆に関わっている絵本専門士・菅弥和乃さん。
私設図書館ビブリオAAで絵本セラピーを毎月行っています。
9月は23日(金曜日)、テーマは「おもいで」です。
参加費500円(入館料含む)。
絵本セラピーの詳細はこちら。https://www.facebook.com/events/808369970157766
絵本専門士・菅さんのブログはこちらです。https://ameblo.jp/mikan27/
※23日の絵本セラピー、残席1名様です。
お問い合わせから、「23日の絵本セラピー参加希望」と申し込みください。
ご参加お待ちしております。
★次回のビブリオAA開館日は、9月7日(水曜日)14時から18時まで。13時からは「折り紙愛好会」です。
★9月10日(土曜日)は、手づくり交流市場「町家」で古本交換会です。
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