当たり前かもしれないが、自分の世界を変えるものは、自分が踏み出す一歩だと思っている。どんな耳寄りな情報を聞いても、どんな人とご縁があっても、そこから行動しなければ私の世界は変わらない。
本日8月4日は、私設図書館ビブリオAAの誕生日。2019年の今日が始まりの日で、本日から4年目に入った。これまで訪れてくれた人々に感謝の気持ちをお伝えしたい。
わざわざこの場所に足を運んでくれて、ありがとうございます。本を楽しんでもらうことはもちろん、本の話ができることを喜んでくれたり、私の選書を楽しみにしてくれたり、ここから始める人がいたり、ここでつながる人がいたり。
しかし一方で、今後もそうした場所であるために、どうしたらもっと足を運んでもらえるのか、悩みながら日々を送っている。自分の至らなさを感じ始めると、そこは深い底なし沼。趣味の沼ならいいのだけれど。
ただ、そこでたどり着く結論はいつも同じ。
この状況を変えるのは、私の一歩だということ。
そしてそれは、小さな一歩だということ。
4年目もただ、小さな一歩を繰り返す。特別なことは何もない。
だけど、その一歩が積み重なり、誰かに届くといいな。枝葉が分岐するといいな。これからも日々悩み考えたことを、一つひとつ試していきたい。
4年目も、小さく踏み出していきたいと思っています。
写真は今朝見た、稲の花。
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