俳句は知っているけれど、クロヌリハイクⓇって、いったい何だろう?
初めて聞いた言葉でしょうか?
実は、クロヌリハイクとは黒塗り俳句のこと。
それは、新聞記事を黒く塗りつぶし、俳句を浮かび上がらせたアートなんです。
創案者は黒田マキさん。
愛媛新聞では、毎年クロヌリハイクコンテストを開催しており、今年が第5回目となります。
詳しくはこちらをご覧ください。現在絶賛作品募集中です。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/kuronuri_haiku/index.html
この、クロヌリハイク、ぜひ、過去の受賞作品をご覧ください。
単なる俳句を作るのではなく、クロヌリもアートなのだと実感します。
生まれた俳句が様々であることは勿論ですが、塗り方も人さまざま。
言葉だけではない、視覚からも伝わる世界があるんです。
このクロヌリハイク、あなたも作ってみませんか?
7月24日(日曜日)の、いよ本プロジェクト交流会では、クロヌリハイク入門としてワークショップを開催します。詳しくはイベントのお知らせもご覧ください。
講師は、創案者の黒田マキさん。そして、ハイクライフマガジン『100年俳句計画』編集長のキム・チャンヒさんです。俳誌『100年俳句計画』については、こちらもご覧ください。https://ja-jp.facebook.com/100nenhaiku/
残席2名様。参加お申し込みはこちらのお問い合わせからお願い致します。
俳句とアートと新聞と、ぜいたくな楽しみをご一緒しましょう。
★次回の開館日は、7月20日(水曜日)14時から18時まで。13時からはコラージュ・ワークショップです。
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