昨日のブログに続いて、日曜日に行った古本交換会のレポートをお伝えします。
幸いなことに、今回も多くの方に足を運んでいただきました。
その中でも、子どもたちの様子を今日はご紹介します。
メダカの本には見向きもしなかったけれど、日本の歴史の本を紹介すると静かに目を輝かせた男の子。
まんがの描き方の本の1巻目を買うか、2巻目を買うか、吟味していた女の子。
星新一に手を伸ばしていた女の子とは、田丸雅智さんや『世界の中心で愛を叫ぶ』の話をしました。
最近は、『文豪ストレイドッグス』の影響もあるのか、太宰治や芥川龍之介の文庫を手に取る中学生もいます。
入口は様々。どんな入り方でも、その本や作家、そして読書が、一生の友となるといいですね。
読書は支えになりますから。
就学前でしょうか、野の花を持った女の子が、私が着ている「いよ本」Tシャツの一か所を指さして、「それ、ドクダミですよね?」と念入りに確認する場面もありました。
そのTシャツの画僧はこちら。
そうですよ。ドクダミの花、よくわかりましたね。
小さなことをコツコツと。
それは野に咲く花のように 細やかだけども しっかりと そして逞しく
私たちが大切にしている花なんですよ。
★6月15日(水曜日)は、私設図書館ビブリオAAはお休みとなります。ご了承下さい。
★次回の開館日は、6月18日(土曜日)14時から18時まで。13時からは「ひたすら読書会」です。
★6月19日(日曜日)は、上野地区公民館で古本交換会です。詳しくはこちらをご覧ください。
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