シルクスクリーンの気持ちよさ!
昨日ご案内したオリジナルトートバッグ、印刷は内子町御祓(みそぎ)にあるゆるやか文庫でお世話になりました。
ゆるやか文庫のHPはこちらです。
ワークショップではシルクスクリーンを体験するプランがあり、それを使ってトートバッグを印刷しました。
こちらの写真はその過程のひとつ、版を枠に合わせてしっかりと補強しています。
版の準備ができたら、無地のトートバッグを置いて、その上に版を置いて、上部にインクをのせる。
そして、スキージーと呼ばれるヘラのようなもので、インクを手前に引きます。
すると、版の孔が開いている箇所にインクが落ち、版の形に刷られるというわけです。
躊躇なく、勢いよく引く!
これがとても気持ち良い。
作業のコツも丁寧に教えてもらいました。
ちなみに、後ろに並んでいるのは、最初に刷ったラムネ色。
私が選んだ色はこげ茶・ネイビー・ラムネの三色。インクの色も豊富です。
ゆるやか文庫は、和紙と印刷と小さな図書室。
図書室の名前どおり、壁面には本がずらり。和紙やデザイン、印刷の本がやはり目に留まります。もちろん、それ以外の本も。
シルクスクリーン以外にも、活版印刷やインクジェット印刷、もちろん和紙に関して相談することができます。
ちなみに、ゆるやか文庫が入っているのは、閉校した旧御祓小学校の図工室。
他にも理科室、家庭科室、保健室、職員室を様々な方が使っています。
閉校になった小学校がこのように使われることも、いいですね。
★次回の開館日は2月12日(土曜日)14時から17時まで。13時からは「ひたすら読書会」です。
★今週日曜日2月13日(日曜日)は古本交換会。手作り交流市場「町家」の公園広場でお待ちしております。10時から16時まで。
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