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折り紙の魅力

一月往ぬる二月逃げる三月去る。早いもので、今日は1月の末日です。明日からは2月。

 

 いぬる、という言葉を聞くと、愛媛の「いんでこーわい」という方言を思い出します。

 

 いんで、また来る、と他県の方には解釈されますが、ただ帰るという意味で、まぎらわしい。しかし、なんだかのんびりとした柔らかい言葉のような気がして、好きな言葉の一つです。好き以前に、無意識に使っておりますしね。

 

 
 さて、明後日はビブリオAA開館日。14時から17時まで。13時からは「折り紙愛好会」をやりますよ。

 

 折り紙も折り紙の本もご用意しております。ただ、楽しく自分が折りたいものを折りましょうという時間。

 一人ではわからず挫折してしまうこともありますが、あーでもないこーでもないと言いながら、同席している人に聞きながら、完成してしまったらいいですね。

 わからない折り方を理解した瞬間は、コペルニクス的転回です。脳内に新しい回路が生まれたような気持ちよさ。

 

 ご興味ある方、手ぶらでお越しください。

 

 参加申込要。3名様まで。参加費は300円です(入館料含む)

 写真は、先日の開館日で一緒に作りました「バースディケーキ」。

 

 平面が立体になる。楽しい時間をご一緒に。


★次回の開館日は、2月2日(水曜日)14時から17時まで。13時からは「折り紙愛好会」です。

 

★2月5日(土曜日)、いよ本プロジェクト特別編を開催します。「いよ本プロジェクトのこれから ー活動への思い、図書館の役割ー」詳しくはこちらをどうぞ。