書いて、読んで、聞いて。それから書いて、読んで、また聞いて。
12月8日(水曜日)、第2回目の作文マラソンを行いました。
この作文マラソンを始めるきっかけとなった本はこちら。『書ける人になる!魂の文章術』ナタリー・ゴールドバーグ(著)小谷啓子(訳)扶桑社
いよ本プロジェクト私設図書館ビブリオAAでは、13時から14時までの1時間で行います。
まず、10分間それぞれに書く。そして順番に読んでいく。
そして最後の人が読み終えたら、また10分間それぞれに書く。そして読む。繰り返し。
参考図書にも書いてありますが、ポイントは批評や感想を一切言わないことです。
もしも言いたいことがあれば、次の10分間で言いたいことを書く。順番が来れば、それを読むことはできるのです。
普段から書くことが苦手な私ですが、この時間だけは惜しむようにペンが走ります。
その出来栄えはともあれ、自分の内にあることをつらつらと外に出せることは、心地の良いものだと思いました。
話し言葉と書き言葉も、また異なるものですね。
第2回目は、参加者(3人)全員がアナログ方式(紙とペン)でしたが、便箋あり、方眼ノートあり、罫線ノートあり、それぞれ好みの紙が違いました。
好みは縦書きか横書きか、方眼や罫線の濃さの話、読書量とは何ぞやと、終了後の話も弾みました。
ご興味ある方、ぜひ、ご参加下さい。
1月の開催日が決まりましたら、またこちらでお知らせいたします。
★明後日12日(日曜日)は、手づくり交流市場「町家」での古本交換会です。10時から16時まで。時間内でしたらいつ来てもらってもかまいません。お待ちしております。
★次回の開館日は、15日(水曜日)14時から17時まで短縮開館です。13時からはコラージュ・ワークショップを行います。
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