本の話に花が咲くー10月古本交換会

　今朝の空はグレーの曇り空。午前10時を過ぎる頃には雨粒がぽつぽつと落ちてきました。このところ晴天が続いていたので、久しぶりの雨でしたね。

　昨日は、10月の古本交換会でした。たくさんの方にお越し頂き、ありがとうございました。気持ちの良い青空の下、無事に終了することができました。暑かったですね。

　親子連れも多く、絵本をよく手に取ってもらいました。「町家」にあるカフェ食堂「福」さんに頂いた、素敵な折り紙作品もたくさんの子どもたちが喜んでくれました。

　一方、大人たちは、本の話に花が咲きます。伊坂幸太郎、森博嗣、京極夏彦、群ようこ、などなど。私はある方から薦めてもらった、森博嗣（著）『すべてがＦになる』講談社文庫を、これから読んでみます。

　実はこの本、何度かチャレンジしたのですが、相性が悪いのか途中で挫折することが多く、残念に思っていました。ですが、熱心にこのシリーズの魅力を教えてもらい、私の興味もムクムクと。読了したら感想をお伝えしますので、またぜひ、いらしてくださいね。

　自分では選ぶ本の分野や作家も偏ってしまいがちですが、人と本の話をすることで、広がることもありますね。隣り合う人同士で本の話が交わされる光景が、古本交換会では見られます。私自身、いろいろな本の話を教えてもらうことが、楽しくてたまりません。

　次回の古本交換会は、10月23日（土曜日）10時から13時まで。灘町ポケットパークで開催します。
JR手づくり交流市場「町家」での11月の開催は、11月13日（土曜日）10時から16時まで。
どちらもイベントのお知らせをご覧ください。