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本で旅に出よう!

 1月の交流会では、愛媛をテーマに様々なジャンルの本が集まりました。

集まった本を見ると、何だか愛媛県内をぶらり旅しよる気分になりました。

新型コロナウイルスの影響で外出や移動が制限されている状況ですが、最近twitterでは『#GoTo読書』が大きな話題となっています。

 

日本各地が舞台の作品が集められ、物語の中を旅する…。

本を読んで想像する旅というのも、いいものですね。

 

はじまりは未来屋書店石巻店の従業員のtwitterから。

このツイートにより、作家さんや本好きの方から多くの反響があり、メディアにも取り上げられたそうです。

 

ちなみに、愛媛県が舞台の物語は『太陽のあくび(有間カオル 著/KADOKAWA)』『長浜高校水族館部!(令丈ヒロ子 著/講談社)』『道後温泉湯築屋(田井ノエル 著/双葉社)』『松山あやかし桜 坂の上のレストラン《東雲》(田井ノエル 著/新紀元社)』『時は黙して語らない(江中みのり 著/KADOKAWA)』がエントリーされています(未来屋書店HPより)。

 

この『#GoTo読書』企画は、未来屋書店・アシーネの店舗だけでなく、他の書店や図書館でも展開されているそうです。

かつて愛媛にもアシーネがあったが、いずれ未来屋書店として再出店する日が来るのでしょうか。

 

また自由に旅をする日が来たら、物語に出てきた場所を実際に訪ねてみる…。

 

その時が一刻も早く来る事を願ってやみません。          (松)